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実は迷惑!?「帰省」に対する高齢者の本音





「お盆に娘夫婦が帰省するんだって。

来なくていいのに…」


旦那の母は、時折そんな事を言うそうだ。

それをうちの母に話したら、

「その気持ち、すごく分かる‼」

と、えらく頷いた。



この時、私は初めて

母の本音を知ってがく然とした。



どうやら母は、

お盆や正月に帰省していた私を

迷惑と感じていたようなのだ。




その母の本音は

ことある事に垣間見えた。


お盆、正月にテレビに映る

帰省ラッシュで混雑する

高速道路の様子を見て、


「来る方も大変だろうけど、

向かえる方も大変だろうな…」


と、ぽつりと言った。


母にとって、

帰省した人を迎えるというのは

「大変」以外の何ものでも

なかったのかもしれない。

(表面的には「よく帰ってきたね!」と

嬉しそうに迎えてくれていたのだが…)



私がUターンして実家に暮らし始めて、

大きな衝撃を受けた事の1つが、

この「母の本音」を知ったことだ。



一方、都会に住んでいた頃の私は、

お盆や正月に実家に帰る事が

「親孝行」だと本気で思っていた。



頻繁に実家に帰省する人を見ると、

「親孝行な人だなぁ。自分もそうなりたいな!」

と模範のように思っていた。



でも、今にして思えば、

私が帰るたびに

頻発した夕食を作ってくれて、

少し遠くまでドライブに連れていってくれて、

すっかり来客者になった娘を

一生懸命にもてなすのは、

結構大変だったんだろうと思う。




当時の私は「それが当たり前」だと

思ってしまっていたんだけど…。




うちの旦那の職場は

高齢者がよく出入りする環境で、

自然とおじいちゃんおばあちゃんの本音が

耳に入ってくるそうだ。


お盆が終わった後、

「ようやく息子が帰ったよ。あぁ、ホッとした」

「孫が来て騒がしくて疲れた…」


そんな事を話す人が結構いるそうだ。


もちろん、そんな人ばかりでなく

帰省を楽しみにしている人も

たくさんいるに違いない。



ただ、旦那の話しを聞いていると

高齢者の本音として、

娘や息子、その家族が来ると


家事をするのが大変…

いつもと生活ペースが違う…

お金がかかる…



そんな思いがあるようだ。


そんなこんなもあって、

会ったばかりの時は

「顔が見れて嬉しい(о´∀`о)↑↑」

と思っていたのに、

数日もすると

「し、しんどい……(´д`|||)↓↓」

と、なってしまうのかもしれない。




というわけで、帰省する時は、

出来るだけ家事は娘、息子がやる。

食費の買い出しや外食の時は、

出来るだけ娘、息子が会計を払う。



それから、

何か困っている事がないか聞く。

(電気の取り付けや力仕事等、

自分では出来なくて困っている事が

あるかもしれないので)



そんな感じで、

子供側も親を気遣ってあげて、

「感謝される帰省」に出来たら、

すごく素敵かもしれませんね ((o(^∇^)o))




(と、帰省してた頃の昔の自分に

言ってあげたいですf(^_^; )




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プロフィール

できれば親孝行

Author:できれば親孝行
将来「4人の高齢者」を夫婦2人で抱える可能性がある40代女性です。

介護の知識ゼロでしたが、少しでも今後の不安を解消したくて介護情報を調べ始めました。
まだ介護は始まっていませんが「今から知っておいた方がいい事」を中心にどんどん綴っていきたいと思います。

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