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死後の事務処理も意外と大変だった!?義母が亡くなってから…

葬儀を終え、家に祭壇を飾れば、後は一段落…だと思っていました。
ところが「仏事」以外にも、死後行わなければいけない手続きがあり、これが結構大変なのだそうです。

義母の死後の手続きは、義父と旦那と旦那の兄弟が行うことになり、私は何もしなかったので「聞いた話」を書くことになりますが、何かの参考になれば…と思い、綴っておくことにしました。


銀行口座"凍結"後のトラブルに備える

死後の"事務処理"が大変になる原因の1つに「亡くなった人の銀行口座が凍結されてしまうこと」があります。
銀行口座を所有する本人が亡くなると、銀行口座は凍結され、口座内のお金を動かすことが出来なくなってしまいます。
これは、親族間のトラブルを未然に防ぐ為に、どの銀行も行っていることのようです。

銀行口座が凍結されてしまうと、単にお金の出し入れが出来ないだけではなく、すべての「引き落とし」までが停止してしまいます。
例えば、光熱費、家のロ―ン、クレジットカードの支払い等、今まで自動的に口座から引き落とされていたお金が、銀行口座凍結と共に「引き落とされなくなり」、未払いとして処理されてしまうのです。

この「未払い」に関しては、相手先にこちらの事情を話して、翌月に支払うとの話しになるような関係ならば、何も問題視することはないかもしれません。
ところが、例えば「未払い」になることで利子が増えたり、利用が強制的に停止されたりということがあるような支払いならば、その対応を急がなければなりません。

ちなみに義母の場合は、義母の口座から義父の保険が引き落とされていました。これをそのままにしておけば「保険」自体が効力を無くしてしまうので、保険会社に電話して「引き落とし先」を早急に義父の口座へと変更しなければなりませんでした。(これと同時に保険の受取人も、義母から旦那の兄弟へと変更したそうです)


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まずは「通帳を見つける」のが大変らしい

もしも「自分のこと」なら、どの銀行に何個の口座があって、どの口座からいつ頃にいくらの引き落としがある…ということは、誰でも大体把握しているかと思います。
ですが、いくら家族とは言え、親の銀行口座や引き落としについて把握している子供は少ないのではないでしょうか。

実は、義母が亡くなって葬儀が終わった後、肉親間で苦戦したのはこの点だったようです。

義母に通帳(口座)が一体何個あるのか…。

私が住む町は田舎町なので、銀行が数える程しかない為、取引先は大体の見当はつきましたが、その各銀行に何個の口座を持っているかまでは、実際の通帳を探してみないと分かりません。
そこで、家に祭壇を飾った後は、兄弟で手分けして「通帳探し」が始まりました。
(義母は貴重面な性格で、通帳を何ヵ所にも分けて仕舞っていたそうなので、見つけるのがとても大変だったようです)

結果的には、探し始めて2日程で、主な利用口座となっている通帳を数個か見つけ、ほっとしました…。
でも、義母が亡き今、これが義母が持っていた通帳のすべてかどうかを確認する手立てはありません。(もしかすると、まだ見つかっていない通帳があるかもしれません…)





「引き落とし先」の割出も結構な手間らしい

主に使っていた通帳を見つけたら、今度は定期的にどんなお金が引き出されているのかをチェックします。
そして光熱費や保険等、支払う人が変更になっても大丈夫なものは、引き落とし口座を義母以外の人のものに変更していきます。
また、クレジットカードの支払いは引き落としではなく、請求書払いにしてもらう等して、延滞が無いように手配していきます。

さらに、支払い以外の手配としては、クレジットカードの解約や携帯電話の解約等も必要になります。


ちなみに私たちの場合、義母が亡くなったので、上記のような通帳のチェックが必要となりましたが、もし亡くなったのが義父だったとしたら、電話、車、家の名義変更等に追われ、事務手続きはさらに大変なものになったのではないかと思います。



銀行口座を「凍結解除」にするには

持ち主が亡くなり凍結された銀行口座は、元のように「自由にお金を出し入れする状態」には戻ることはありません。
後は、相続人全員の戸籍謄本や印鑑証明等の必要書類を銀行に提出した上で、正式な相続が行われることになります。

ちなみに、急に亡くなってしまい「口座を凍結されると、葬儀代が払えない」等の事情がある場合は、銀行側に相談すると、その分だけ引き出せる等の対応をしてくれる銀行もあるようです。
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プロフィール

できれば親孝行

Author:できれば親孝行
将来「4人の高齢者」を夫婦2人で抱える可能性がある40代女性です。

介護の知識ゼロでしたが、少しでも今後の不安を解消したくて介護情報を調べ始めました。
まだ介護は始まっていませんが「今から知っておいた方がいい事」を中心にどんどん綴っていきたいと思います。

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