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親族が亡くなった時の〝超ハ―ドな〟死亡から葬儀までの流れ②

お通夜後の日程は、葬儀社やお坊さんの都合、地域等により様々ではないかと思います。
義母の葬儀の際は、お通夜の翌日「告別式→火葬→葬儀→忌み明け(精進落とし)」が1日ですべて行われる事になりました。
葬儀社の説明によれば、数日かけて行うよりも、1日ですべて終わらせた方が、親族の体力的に楽だし金銭的な負担が少ないとのことでした。

確かにそうなのかもしれませんが、葬儀の右も左も分からない私からすると、お通夜でさえハ―ドなのに、翌日にはさらなる過密スケジュールが待っていることに驚きでした。
それでも私や旦那や兄弟は40代なので、まだ何とかなりますが、70歳を過ぎた義父にはかなり過酷だったと思います。



お通夜後は"葬儀の打ち合わせ"に頭を悩ませる

お通夜の後の親族への料理のお降るまいが終わり、皆が帰った後は、近親者だけで明日の葬儀の打ち合わせを行います。
ここでは「告別式→火葬→葬儀→忌み明け」までの流れの確認に加えて、葬儀や忌み明けで行う挨拶の言葉を考えます。また、葬儀の受付を誰に頼み、お礼はどうするかも話し合います。

(この打ち合わせは、義父と旦那の兄弟だけで行ったので、私は詳細についてよく分からない点も多かったのですが、明け方まで話し合ったとのことだったので、こちらの想像以上に決めることが多かったようです)

また、この夜のうちに頂いた香典の金額を確認したり、葬儀費用について肉親で話し合ったり…ということも行ったようです。


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葬儀当日は"朝から夕方まで"流れに身を任せる

翌朝は、早朝から近親者で告別式の為の会場準備や、火葬の際にお客様をおもてなしするお菓子やお酒の準備、近親者が食べた朝食の片付けが行われます。

続いて、朝から告別式を開始→火葬→葬儀→お昼過ぎには忌み明け(精進落とし)という流れとなりました。
この日は前日までに決めていた流れを、葬儀社の指示のもとで行うので、火葬場でお客様にお茶やお菓子をお出ししたり、忌み明けで皆様にお酒をついだりといった対応が主でした。

1日ですべてを行うので、過密スケジュールとなりましたが"決めること"が少ない分、前日や前々日よりは精神的には楽でした。ただ、だからこそ、ここでようやく「義母の死」が現実なのだと実感して、どっと悲しみが込み上げてきました。それはたぶん、私だけでなく近親者皆が同じ心境だったのではないかと思います。




忌み明けの後は、家の"祭壇"作り(後飾り)

忌み明けが終わると、お骨と遺影と位牌を持って近親者で家へ帰り、家の祭壇を飾ります。
祭壇はお盆のような飾りをするのですが、仏具はすべて義母が管理していたので、飾りの品を探し出すのに一苦労でした。
また、この時、葬儀社から49日までの供養の仕方の説明がありました。

そして翌日からは、葬儀に来ることが出来なかったお客様が家に拝みに来て、1週間程はお客様が次々と家へ来るような状況が続きました。



お通夜から家に戻るまでの大まかな流れ

①お通夜
②お通夜後のお降るまい
③葬儀の打ち合わせ、香典の確認
④告別式
⑤火葬
⑥葬儀
⑦忌み明け(精進落とし)
⑧家の祭壇を飾る




葬儀を終えてみての感想

「近親者が亡くなると、忙しくて悲しむ暇がない」と聞いたことがありましたが、本当にその通り。
決めること、やることの連続で、祖母の死と向かい合う心の余裕はまるでありませんでした。裏方の仕事を主にした私でさえそう思うのですから、肉親である義父、旦那、旦那の兄弟はなおのこと余裕がなかったのではないかと思います。

葬儀が終わり、静かな日常が戻り、義母を亡くした悲しみが本格的に押し寄せてくるのは、きっとこれからなのだと思います。


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プロフィール

できれば親孝行

Author:できれば親孝行
将来「4人の高齢者」を夫婦2人で抱える可能性がある40代女性です。

介護の知識ゼロでしたが、少しでも今後の不安を解消したくて介護情報を調べ始めました。
まだ介護は始まっていませんが「今から知っておいた方がいい事」を中心にどんどん綴っていきたいと思います。

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