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親族が亡くなった時の〝超ハ―ドな〟死亡から葬儀までの流れ①

義母が半月前に亡くなりました。
学生時代に祖父母を亡くした経験はあるものの、大人になって近い親族が亡くなるのは私にとって初めての経験でした。
お通夜→火葬→葬儀→忌み明け。
人が亡くなった時にこのような一連の流れがあることは知っていましたが、遺族側になって初めて、いかにこれが大変なことかを知りました。
親族を亡くした人が「葬儀で忙しくて、悲しむ暇がなかった」と言うとよく聞くのですが、本当にその通り。死亡から葬儀までの過密スケジュールに心底驚かされました。

各地域や葬儀社によっても一連の流れは違ってくると思いますし、私自身は、喪主や肉親とは葬儀の上での役割が違うので、見落としている部分もあると思いますが、覚えている範囲で葬儀までの一連の流れを綴っておきたいと思います。
いざと言う時に、このブログを読んで下さった方のお役に立つことが出来たら幸いです。


死亡直後の流れ…。まずは葬儀社探し

義母は病院で息を引き取りました。
死亡が確定して一番近しい肉親に連絡をした後、真っ先に行うのは「葬儀社探し」でした。
私が住む地域では、葬儀社が数える程しかなく、葬儀が重なると何日も遺体を安置することになるのですが、義母の時は電話して3社目で葬儀社が決まりました。ホッと胸を撫で下ろして、今度は親戚関係に電話連絡を入れていると、30分程で葬儀社が到着。
お互いに挨拶を交わし斎場の場所の説明を受けると、すぐに病院の霊安室から遺体を運び出し、葬儀社の車へと移します。そして、肉親で一番近い人(義父)が同乗して斎場に向かい、病院に残された親族は自分の車で斎場へと向かいます。

死亡からここまで、1時間程のことだったと思います。病院に駆けつけた親族は、義父と旦那と私だったのですが、息を引き取った後の連絡で追われ、泣く余裕すらありませんでした。
どちらかと言うと、義母の遺体が目の前にあるのに「信じられない…」まるで夢の中にいるような頭が真っ白な状態で、ただ「葬儀社を探さなきゃ」「皆に連絡しなきゃ」という義務感に追われているような感じでした。





斎場に着いてからは"決めること"の連続

私が住む町では、斎場の建物内に親族が宿泊する部屋やお風呂、台所がある場合がほとんどです。後は葬儀社や遺族の意志によって異なると思いますが、斎場でお通夜・告別式・葬儀を行う場合もあれば、斎場ではお通夜と告別式を行い、お寺で葬儀を行う場合もあるようです。

斎場に着くと、葬儀社が祭壇を飾り、それと同時に今後のスケジュールが話し合われます。
義父の先祖代々のお墓があるお寺に葬儀をお願いすることになり、まずはそのお寺の住職の予定に合わせて、お通夜→告別式→火葬→葬儀→忌み明けの日程が組まれます。
(この後、さらに詳しい内容や料金を決めたようですが、私はこの時間にこれから来るお客様へのお菓子、飲み物、親族の夕飯の買い出しに行っており、細かくは義父と旦那で決めました)
続いて、拝みに来てくれた方へのお返しの品を、カタログの中から選びます。それから、忌み明けには何人呼ぶか、バスは何台必要か、幾ら位の料理にするかを葬儀社と話し合いながら決めていきます。
(その間、少しずつ親族が集まり始め、私の方はお茶だしをしながら、翌日の皆の朝食、お通夜の夕食はどのようにするかを他の親族と話し合い、手配します)

葬儀、忌み明けまでのスケジュールが決まり葬儀社が一旦帰ると、今度は近しい親族同士で忌み明けの席順を決めます。
(席順は目上の人、近しい人から順々に、上座から決めていくのですが、この順番決めがかなり大変で、結局翌日の昼までかかりました)

その頃には、義母の死を知った近所の人や知人が次々と拝みに来るので、義父か旦那が一人一人のお客様に義母の顔を見せながら、亡くなった時の状態等を話します。
そして、お客様が途切れた夜9時頃から、義父と旦那は一旦家に戻り、遺影に使う写真を選びと、喪服の準備をしてきます。
この間、斎場に残った私は、葬儀社から届いたお客様へのお返しの品を1つずつ紙袋に詰めていく作業がありました。


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お客様の対応に追われる"お通夜"

住職のスケジュールに合わせて決まった日程で、お通夜は義母が亡くなった翌日に行うことになりました。

お通夜の当日。午前中は親族以外のお客様はほとんど来なかったのですが、お昼を過ぎた頃から続々とお客様が来ました。
私や他の親族は、お茶だしとお返し渡し。義父と旦那と旦那の兄弟はお客様1人1人に義母の顔を見せながら、死の状況等を話し、それは夕方のお通夜開始時まで続きました。

お通夜終了後は、会場の椅子の片付け等を終えた後、親族の夕飯の準備が始まります。仕出し屋さんに料理を頼んでいたので、小皿・コップ・飲み物の準備をして皆様に料理をお勧めします。
その間も、義母を拝みに来るお客様がいらっしゃるので、お茶だしや食器洗いをします。


死亡からお通夜までの大まかな流れ

①葬儀社を決める
②親族に連絡する
③葬儀社と葬儀のスケジュールを決める
④葬儀社とお返しの品や忌み明け等の詳しい内容を決める
⑤遺影の写真を決める
⑥忌み明けの席順を決める
⑥お通夜

※これと平行してお客様対応、ご飯の手配、お茶だし等があります。

※私が見た範囲のことを大まかに記入しましたが、実際には肉親はもっと多くのことを決めていたと思います。




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プロフィール

できれば親孝行

Author:できれば親孝行
将来「4人の高齢者」を夫婦2人で抱える可能性がある40代女性です。

介護の知識ゼロでしたが、少しでも今後の不安を解消したくて介護情報を調べ始めました。
まだ介護は始まっていませんが「今から知っておいた方がいい事」を中心にどんどん綴っていきたいと思います。

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